時計を持っている人

糖質制限と生活リズム


糖質制限のダイエットを行う上で、生活リズムを見直すということは大切なことです。例えば、睡眠時間が7時間取れていないと、代謝が悪くなって内臓脂肪が蓄積しやすい身体になってしまうといわれています。また若い世代の方であれば、夜更かしをしてスマホのゲームをするというのもよくあることです。ここでは、糖質制限と生活リズムの関係について詳しくご紹介してみたいと思います。

糖質制限と生活リズム・体内時計の関係

生活のリズムを作り出す体内時計

人間には、体内時計という生活のリズムを作り出す時計のような機能が備わっています。具体的には、朝日と共に目が覚めて、夜になると次第に眠くなるといった生理的な行動も体内時計が決めているといわれています。従って、体内時計をキチンを維持していくためには、規則正しい生活のリズムが大切です。

余談ですが体内時計と同様に、人間の脳においても昼間は交感神経が活発に働いており、夕方から夜にかけて次第に副交感神経が優位になるようになっています。これらの2つの自律神経は、相反する作用でありながらもバランスが保たれることで健康体が維持できるのです。

体内時計の乱れを修正させる

ところが実際には、昼も夜も関係ないような乱れた生活をしている人が実に多いのです。例えばスマホで深夜ゲームをしたり、仕事が終わってからも友達と飲み会などで深夜までお酒を飲んだりすることもよくあります。

とりわけ糖質制限をしながらダイエットを行っている人にとっては、そうした生活リズムの乱れは禁物です。上述したような体内時計自体も狂ってしまいます。従って、朝太陽の光を浴びることで狂ってしまった体内時計を修正させてやる必要があるのです。

糖質制限における朝活の効果

朝活とは

朝活とは、夜早めに寝て朝早めに起きていろんな活動をすることをいいます。とりわけ糖質制限をしながらダイエットを行っている人であれば、朝家の周囲をウォーキングをしてみたり負担にならない程度のジョギングなどの有酸素運動は大切です。

あるいは、外に出てウォーキングやジョギングまでは億劫という方であれば、ストレッチをするだけでも構いません。仕事に行く前に朝早めに起きて、こうした朝活をすることで規則正しい生活のリズムというものを自然と築くことができるのです。

その他、詳しいトレーニングの記事はこちら → 糖質制限と自宅トレーニング その1・器具編

朝活ダイエットの効果

糖質制限をしながらダイエットを行っている人はもちろんですが、通常のダイエットを行っている人であっても、朝早く起きて身体を動かすということはダイエットには大変効果があります。何故ならば、朝早く起きることで乱れがちなホルモンバランスが整えられます。

さらには朝活で身体を動かすことによって、体温が上昇して新陳代謝が増すと脂肪の燃焼も促進されます。また、朝早めに起きて朝活をすることで、朝食をキチンと食べる習慣も身に付きます。やはり朝太陽の光を浴びて、キチンと朝食を食べるというのは体内時計を修正する意味でも大切なことです。

糖質制限と睡眠時間

睡眠中分泌される成長ホルモン

睡眠中は、脂肪を分解する効果があるといわれている成長ホルモンが分泌されます。具体的には、しっかりと熟睡ができると1日当たり300キロカロリーの脂肪が消費されるといわれています。ところが、寝不足であったり夜中によく目が覚めてしまったりすると、90キロカロリー程度しか脂肪が消費されないといいます。

その他にも、成長ホルモンにはアンチエイジングの効果も期待できるといわれています。これは、糖質制限をしている方のダイエットとは直接関係はありませんが、若返ることができるので有り難いことであるのはいうまでもありません。ただしこうした成長ホルモンの働きは、睡眠時間が7時間程度必要であることや熟睡度合いなどに左右されるといいます。

糖質制限ダイエットと睡眠時間との関係

糖質制限をしながらダイエットを行っている方の場合、睡眠時間を十分に確保するということも大切です。もっと具体的に申しますと、十分な睡眠時間が確保されないでいると本人が自覚しているかどうかはともかく、ストレスを感じてしまうといわれています。

おまけに、ストレスをどこで解消するのかといえば食事や間食などです。要するに睡眠不足になると、ストレスの反動として食欲が増してしまい、ダイエットに失敗してしまうといわれています。そうしたことからも食欲でストレスを解消するよりも睡眠時間を確保するのが先決でしょうね。

まとめ

1日24時間ある中で、どんな人でも寝ている時というのがあります。睡眠という行為は、若干もったいない!という思いもしますが、とても意義のある行為であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。